2014年9月4日木曜日

2014年8月30日(土曜日)

8時30分起床。昨日は10時開始だったけれど今日は10時30分開始なので、だいたい9時30分より前に出ればよい。

本当は9時23分までに自宅を出る予定だったものの、準備が間に合わず少し遅れて自宅を出る。

ギリギリ10時30分の最初のトークに間に合った。聴講。そしてその内容に震撼。次のトークはそのまま移動せずにメインホールで聴いていたけれど、こちらは爆笑の渦。

13時からPerl入学式。サポーターとして参加するので、12時過ぎに会場入り。しかしながら、会場設営も順調だったのでとりあえずサポーターのもう一人の方と一緒に昼食を買ってくることにした。1階にローソンがあるので本当にこの建物便利。Hubで酒も飲めるし。

食事はイベントホールでしかできないので、買ってきた食事をイベントホールで食べる。水もコーヒーもあるので最高の会場過ぎた。少しスポンサーセッションも聴きながら、無料のミネラルウォーターを飲み、食事をして、そして無料のコーヒーをもらってくる。どんだけいたれりつくせりなんだ。

15分くらい前に会場入り。会場スタッフ、そして大阪や福岡から集結したスタッフと挨拶。自分も予備マシンを取り出して準備したり、自分のマシンをセットアップしたりと慌ただしい。

13時から予定通り開始。自己紹介を終えてカリキュラムスタート。

自分が担当した机には、ランチセッションで隣にいた方がいて、なかなか偶然ってあるものだなぁって思った。あとレポーターとして受講もしにきたという方。こちらの方は環境構築が済んでおらず、貸出パソコンを使っての参加となったものの、それもあって慣れない環境でかなり苦戦していて途中で諦めかけていたようだったけれど、しぶとくサポートして何とか最後には分かってもらえるくらいになった。

途中で大御所の方々が後ろに見学しにきたり、講師の校長と各サポーター達でプログラムの書き方の違いで議論したりといった見せ場があった。受講生には至って好評だったっぽい。

いつもは1回4時間のPerl入学式の内容の2回分を2時間30分に詰め込んだハイスピードなものだったけれど、受講生の理解もそれなりにあったりして、結果的には成功と言えるものとなった。良かった。

撤収作業は一気に出来た。長いようで短い2時間30分だった。別の意味で疲れた。

その後は一週間前のヨーロッパのYAPCに行ってきた人の話を聴講したりしてヨーロッパへのあこがれが強まったりした。

2日目のLightning Talkのため移動。1日目同様、爆笑。

その後キーノート。自分のキャリアプランや見習うべき人(ロールモデル)とは何かということを考えさせる話だった。

クロージングでは、昨年を200人くらい上回る1300人以上の来場があったことが発表され大いに沸く。そして投票の結果のベストトーク賞の意外な結果に会場から自然にコールが沸き起こる。一体感がスゴい。

そんな感じで今年のYAPC::Asia Tokyo 2014も終わった。

でもまだ終わらない。18時過ぎだけど、2日目もHubが貸し切りになっている。多くの人達がぎゅうぎゅう詰めになっているHub。最初は入れるかなと思ったものの、諦めて変えていく人もいたりして、奥の方はスペースが空いていたりするのがわかったので、入ることにした。

1日目もHubで1000杯ビールを飲んだけれど、2日目も飲む。

最初はPerl入学式関連の人達と、昨日と同じ場所で固まって今日の戦歴を語ったりしていたが、徐々にバラけだした。

北海道から来た人との再会、今日Perl入学式で同じ机で最初は全然分からなかったけれど最後のほうで少し分かって感動した受講生さんとの対話、他のPerlの勉強会で一緒になることが多い人達との会話など。

特に1日目も優しく歩み寄ってくれたPeter Rabbitsonさんが2日目のHubにも来てくれて話ができたのは有意義だった。彼は色々な日本人とコミュニケーションをしようとするところが本当にすごい。全ての日本人が英語が達者なわけではないだろうけれど、本当にありがたい。こちらはペンとノートを持ってきて筆談をしたりした。あとドイツにも結構住んでいたということで、ドイツのことを聴いたりもした。ベートーヴェンの話をしたら、あの運命の動機を口ずさんでくれたのは嬉しかった。音楽も世界共通語だよねぇ。

会社の同僚がボッチ気味だったので、その人とその人がネットでしか会話をしたことがない人と引き合わせたり、ボッチ対策をしたりもした。

狭い店内、本当に盛りがっている。ビールが無くなった後も、ウィスキーをただで飲み、色々な席に行って懇親をした。あるところではPerl入学式、あるところでは静岡の勉強会や北海道の勉強会の人達、またあるところは八王子の勉強会の人と会話したり、本当にこのアイリッシュパブには日本のあらゆるPerlプログラマーがいるんじゃないかと錯覚させるような、そんな夢の様な時間を過ごした。

昨晩は代々木駅からタクシーが乗り継げなかったので、23時を過ぎたころにHubを出て余裕を持った帰宅をした。

副都心線でぐるっと回ったので、相当長い時間電車に乗っていたけれど、さすがに木曜日からの疲れが溜まっていて、電車で座りながら泥のように眠ってしまっていた。駅で降りられたから良かったけれど。

その後、練馬駅から新江古田駅まで行って帰宅。

なんだかすごい疲れているんだけど、余韻が心地よすぎてボーっとしていた。電車内で眠っていたからというのもあるかもしれない。

そういえばアルコールを飲みまくったけれど、全然食事していないなということに気づいて、2時頃に食事を買いにコンビニに行く。なんだか例年の8月とは思えないほどの涼しさで、コンビニに最近登場したおでんを買ったりしてそれを食べた。

Macと向き合っている時間もほとんどなく、人と交流をひたすらしていたので相当な未読が溜まっていたのでひたすら未読消化をしていたけれど、まぁ全然消化しきれないので、4時過ぎに就寝。

木曜日の夜から3日間、なんだか夢の様な時間で、本当にすごかった。やはりYAPC::Asia Tokyoは自分にとって特別なイベントなんだということを再認識した。

今日やったこと


  • YAPC::Asia Tokyo 2014 2日目 (最終日)
  • Perl入学式 in YAPC::Asia でサポーターする
  • YAPC::Asiaに今年も興奮
  • 18時から23時までフリードリンクでひたすらアルコールを飲みながら日本中いや世界から集まったPerlプログラマーと日本語や英語や音楽で会話する
  • 帰宅して余韻に浸る


3goods


  • 本当に夢の様な3日間で今年もすごいYAPC::Asia Tokyoだった
  • Perl入学式 in YAPC::Asia、裏番組のトーク聴講できないということを吹き飛ばすほどサポーターとして参加して有意義だった
  • 18時から23時までのHubでの懇親会は、本当にフリードリンクの数々と日本中から世界のPerlプログラマーとの夢の様な時間を過ごせて、一年で最も幸せな数時間じゃないかとすら思った

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